◆会社概要 | |||
社名 | オリエンタル写真工業株式会社 | ||
事業内容 | モノクロ印画紙・薬品/カラー印画紙・薬品/インクジェット用紙 製造、販売 | ||
本社 | 東京都千代田区神田紺屋町11番地 鈴野ビル |
電話 : 03-3526-2586 |
FAX : 03-3526-2587 |
資本金 | 1億円 | ||
役員 | 代表取締役 山下 省司 |
◆当社のあゆみ | |
1919 (大正8)年 |
前身であるオリエンタル写真工業株式会社創立。 日本最初の本格的な総合写真感光材料メーカーである。 |
1921 (大正10)年 |
日本最初の現代タイプの印画紙「オリエント」発売。 翌年この印画紙を初輸出する。 |
1924 (大正13)年 | フォトタイムス創刊。 |
1928 (昭和3)年 | 「オリエンタルスペシャルラピッドポートレート乾板」 発売。 |
1929 (昭和4)年 | オリエンタル写真学校を開設。写真界に幾多の人材を輩出した。 |
1933 (昭和8)年 | オリエンタルポジフィルムにより、映画「純情の都」の製作を行う。国産フィルムによる、初の映画である。 |
1934 (昭和9)年 | 「オリエンタルロールフィルム」発売。 |
1937 (昭和12)年 | 「パンXフィルム」発売。「オリエンタルハイパーパン乾板」発売。 |
1950 (昭和25)年 | 黒白フィルム「オリパンS」発売。 |
1953 (昭和28)年 |
日本最初のネガカラーフィルム「オリカラー」および「オリエンタルカラーペーパー」発売。 引伸用印画紙「シーガル」発売。 |
1959 (昭和34)年 | 電子写真複写機「オリファックス」、感光性孔版複写機「オリトーシャ」発売。 |
1962 (昭和37)年 | JIS優良工場として、工業技術院長賞を受賞。 |
1963 (昭和38)年 | 国産唯一の直記式オシログラフペーパー「オリエンタルオシログラフペーパーDV」発売 。 |
1964 (昭和39)年 |
オリエンタル製品の国内総代理店「オリエンタル写真商事株式会社」発足。 (1997年系列除外・2003年売却) |
1965 (昭和40)年 | 黒白ペーパー処理機「シーガルロールシリーズ」発売。 |
1966 (昭和44)年 | カラーシートプリンター「オリエンタルカラープリンター・モデルS」発売。 |
1967 (昭和42)年 | カラーロールプリンター「オリカラーロールプリンター」発売。 |
1970 (昭和45)年 | 黒白引伸用号数印画紙「イーグル」(初代)発売。 |
1973 (昭和48)年 |
「オリエンタルパンクロペーパー」発売。国産唯一のパンクロペーパーである。 「オリエンタルカラーペーパーRPタイプ」発売。 |
1974 (昭和49)年 | 「オリエンタル写植用印画紙」発売。 |
1978 (昭和53)年 |
超小型黒白プリンター「イーグルオートプリンターBSR-2」および 「オリエンタルシートプロセッサーCRW305」発売。 |
1979 (昭和54)年 | 写真電送用高画質印画紙「オリエンタルレーザグラフペーパーOLG100」発売。 |
1980 (昭和55)年 | 最高級厚手バライタ黒白印画紙「ニューシーガルG」発売。 超小型カラープリンター「オリエンタルカラープリンターM-117C」発売。 |
1984 (昭和59)年 | 黒白印画紙製造の功績により日本写真家協会賞を受賞。 |
1985 (昭和60)年 | 熱現像処理システム「ドライコピックス」発売。 |
1988 (昭和63)年 | 「ニューシーガル・セレクトVC」海外で発売。 |
1992 (平成4)年 | 「ニューシーガル・セレクトVC」国内で発売。(2003年発売終了) |
1996 (平成8)年 |
35mm黒白フィルム「オリパン400」発売。 世界初のカラー処理専用モノクロペーパー「ハイパーシーガル」発売。(2006年製造終了) 黒白印画紙「ニューシーガル・シリーズ」新デザインで発売。 ワイドフォーマット用インクジェットメディア新製品「ORI-JET」シリーズ発売。 |
1999 (平成11)年 | 機能用紙新製品 カラーレーザー専用紙「デザインアートシリーズ」発売。(2009年製造終了) |
2000 (平成12)年 | 社名を「サイバーグラフィックス株式会社」と改め、あらたな歴史を歩み始める。 |
2001 (平成13)年 | 多階調黒白印画紙「ニューシーガルVCⅡシリーズ」発売。(2012年発売終了) |
2002 (平成14)年 | 電子発光材 大型無機ELシート「ルミグラフィック」発売。(2005年発売終了) |
2003 (平成15)年 |
最高級厚手バライタ印画紙「ニューシーガルGF」発売。 (2009年製造終了・2010年発売終了・オリエンタルブランド最後の号数紙) バライタベース顔料インク用インクジェット光沢紙「ORIENTAL GRAPHICA FB-GLOSSY」発売。 (世界初のファイバーベース顔料用IJ光沢紙) (2008年製造終了) |
2005 (平成17)年 | 輝度向上改良品「フレキシライト」日米同時発売。(2009年発売終了) |
2007 (平成19)年 |
コミック向け「トレーサープレート」発売。フレキシライト採用の薄型高輝度発光トレース板。 (2010年発売終了) グラフィックアーツ製品(印刷用感材)製造終了。 |
2008 (平成20)年 |
イギリスHARMAN technology社製品の国内輸入元として販売契約締結。 ILFORD PHOTO製品・Kentmere製品・PATERSON暗室用品の発売開始。 |
2009 (平成21)年 |
Kentmereブランド初のモノクロフィルム発売開始。(135-36EXP/100フィート長巻) ILFORDモノクロ35mmフィルム長巻(100フィート)・4"x5"シートフィルム品発売。 ORIENTAL製品とILFORD PHOTO製品などの輸入商品を発売する当社直営Webショップ 「サイバーグラフィックスWebショップ」開店。 (オリエンタルダイレクトとILFORD PHOTO Webショップが合併) |
2010 (平成22)年 |
ドイツ・ハーネミューレファインアート社最新インクジェット紙「HARMANプロbyハーネミューレ」 国内正規輸入代理店として10月よりA4~A2、ロール品発売。 (以下一例) ・バライタ原紙採用のGloss Bryta ・100%コットンのMatt Cotton Smoothなど7品種約60アイテム |
2012(平成24)年 |
プロフェッショナル向け多階調黒白印画紙「ニューシーガルVCⅢシリーズ」発売。 一般向け多階調黒白印画紙「イーグルVCシリーズ」発売。 「ニューシーガルVCⅢシリーズ」・「イーグルVCシリーズ」合わせてオリエンタルモノクロ印画紙が 2ブランド、5種、29製品化。 |
2013 (平成25)年 |
PhotoNext2013(東京ビックサイト・6月)出展 神奈川県横浜市に物流センターを移転 7月より稼動開始(委託倉庫から自社倉庫) |
2014 (平成26)年 |
事業拡大に伴い横浜事業所を新設。物流センター併設による商品管理、迅速出荷に対応。 同時に本社も東京都千代田区神田紺屋町へ移転。(7月) |
2016 (平成28)年 |
ORIENTAL 黒白写真フィルム ニューシーガル 100/400 発売 CP+2016(パシフィコ横浜・2月)出展 |
2023(令和5)年 | イギリスHARMAN technology社製品との販売契約解消。 |
社名を「オリエンタル写真工業株式会社」に変更 |